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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2008年11月15日

職人さんのお餅

新米シーズンが落ち着いて、
さて12月からお餅シーズンだ。
と思っていたのですが
思いのほかお客様から
「お餅いつから?」
なんて問い合わせをいくつかいただいたので
少し気が早いんですが
今年第一号、お餅を搗いてもらいました!



うちのお餅は
自慢の「こがねもち」をもとに職人さんに搗いてもらってます。
有機肥料低農薬で土壌造りからしっかりしている農家の方より
もち米「こがねもち」を仕入れ、
長い付き合いのこだわりのお餅屋さんに搗いてもらっているのです。

この餅屋さん、「雪町の田中屋」さんといいます。
新潟の大手ホテルにも卸している方ですが、
商人というより(失礼)完全な職人さん。
奇麗につくるとか包装をかっこよくするとか
頑張って売り込むとか、
そういうのはあんまり気を使わない(これまた失礼)んだけど
原料とか保存方法とか
いくつもこだわりがあって
見た目が奇麗なだけのお餅とは
ちょっと違うんです。

こういう職人さん、頑張ってほしいなと思いませんか?
固執するキーワードが昨今の流れとはずれてきて
本質的に良いものが失われているのも感じてませんか?

テレビなどで田舎の風景の中に
職人さんが物づくりしているところなんか映されると
ああ、いいなぁと他人事のように感じるものですが、
身近な街中にもたくさんいます。職人さん。

本質的に良いものにこだわりたいものです。
  


Posted by おこめやさんじ at 15:43Comments(0)商品