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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2014年12月17日

驚きのある贈り物を「大きなおむす便」

贈り物という文化は世界的にみると多分日本人は重きを置いているほうだと感じます。
御歳暮や御中元、ブライダルから内祝い、などなど
色々なところで贈答というコミュニケーションをとっていると思います。

それが馴れ合いになってしまって
「今年もいつも通り、無難なやつ」
という選択も多々あると思います。

それでも贈りあう文化、コミュニケーションってやつは
割と心地いいのは日本人のDNAに何か刻まれているのでしょうかね?



新潟からの贈り物にちょっとした驚きを足してみたくて、作ってみました。
届いた方が
「おっなんだこりゃ!?」
という感情とともに心に残る贈り物になったらいいなぁという想いです。

”大きなおむす便”

大きなおむすび形の箱にお米が入って、そのカタチのまま発送されます。
三角形の箱が宅配された経験ありますか?


  


Posted by おこめやさんじ at 16:31Comments(0)商品

2014年12月16日

お米屋さん、バッグをつくる。

少し前から色々試行錯誤してきましたが
いよいよ新商品を公表することになりました。


「米屋のまたい」


米屋がトートバッグつくってみましたっていう話なんです。




そもそも「またい」って何?という方もいらっしゃるかと思いますが
漢字で書くと「麻袋」→「またい」。
むかし米を入れていた麻の袋の生地を使ってバッグを作ってみたわけです。

そもそも米を入れるものといえば、今はビニール袋や紙袋。
昔むかしは米俵。
その間の時代に麻袋を使っていました。

ピンとこない方はコーヒー豆が入っている袋がイメージしやすいかと。
もしくは運動会の障害物競走で、袋に入ってピョンピョンはねるヤツ。
あの麻袋です。

麻袋は米や豆、農産物など重いものを入れておく袋として使われていて、
丈夫で繰り返し使える、通気性のよい袋でした。
近年はほとんど見なくなり、土嚢として使われるほどでしょうか。

ちなみに
土嚢として使われる麻袋はそのまま土に帰るので環境に凄くやさしいそうです。
ビニール袋の土嚢は破れたビニールがずっと残る・・・

ともかく、昔を思い出してみて
「あの麻の生地なにかに使えないかなぁ・・・」
と思いたってしまい、デザイナーさんと相談しながらできたのが
今回の商品です。
米屋でバッグ売ってどうするって話はしらんぷり。
なんとかなるのか!?


2kg用と5kg用と10kg用があります。
写真は2kgと10kgのもの。






イメージ動画みたいなのも撮影してみました。
新潟のアマチュア演劇人に協力してもらって撮影を行いました。
いろんな人の協力があって新商品公開まできました。
みなさんありがとう!


  


Posted by おこめやさんじ at 09:38Comments(1)商品